トップ   |  

美容以外における豊胸手術

ご自分の胸にお悩みの方というのは、先天的な小さい胸、いわゆる貧乳をよりふくよかにしたい、より大きくしたいという方が多数派である。その場合はつまり豊胸ということになるのだが、豊胸はそのような単なる美容目的のものが全てではない。では、他にはいったいどのようなものがあるのか。
それは病気、ありていにいえば乳がんである。乳がんにより乳房や乳腺、時として皮膚や乳頭に至るまでを切除せざるを得なくなってしまうこと。それにより乳房の形が崩れてしまい、その見た目を改善したいというものである。
乳がんの関わる豊胸手術、この場合は乳房再建手術であるが、この場合は少し事情が異なる。なぜなら人命にかかわることなので、シリコンなどの異物を入れることはオススメ出来ないのである。その場合はヒアルロン酸の注射や、自分の脂肪を持ち入る脂肪吸引法などもあるが、それらではサイズに不満の残る場合もある。
そこでその二つのハイブリッドとも言える方法が、従来のシリコンバッグに生理食塩水を入れるものである。生理食塩水ならば、シリコンとは違って、人体にとっての異物ではないので内容液が漏れても安全であるからで、また、サイズの調整も、ヒアルロン酸とは比較にならないほど安価であるため安心だ。